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適正農業規範

読み方:テキセイノウギョウキハン

農産物の安全管理手法として1998年に米国で提唱された農業の実施方法。欧州ではEurepGAPとして、大手量販業者から要求される農産物の品質規格という一面も持つ。

農民は微生物の付着防止、農薬の適正使用など安全かつ衛生的な農産物の生産を証明するための記録文書を作成・保持する義務がある。日本でも、2004年から普及・定着に向けた事業が始まった。03年12月に定められた「農林水産環境政策の基本方針」も、「環境保全を重視する農林水産業」へ移行するための方法として注目している。